＊このページは自転車の屋根のさまざまな問いに答えるために商品ページを利用していますので、よろしくお願いいたします。


自転車の屋根という商品への・・・Q&A



■　自転車に屋根をつけたら重たいんでしょう？

屋根自体は１０００グラム〜１３００グラムと軽いので電動自転車に付けてしまうと重さは感じません、一般自転車でもそれは同じです。



■ 　横風や横からの雨、足元は大丈夫？

横風は通り抜けていきます、強風時に横から吹く風に雨が乗りますが、大雨で両腕の外側が湿る、もしくは雨の量、風の向き等で両腕の外側が濡れると言う状態で、足元も同じようなことが言えます、通常はほとんど濡れない、大雨時には道路からの跳ね返りもあり多少湿る、濡れるという状態です。



■　真夏の暑いときに本当に乗れるの？

今回、販売を始めたノーマルキットのように１重屋根の商品は長時間になると多少屋根の温度が上がりますが、２重屋根の商品は１枚目と２枚目の屋根の間を前からの空気、横からの空気が通過しますので、少々は温度が上がらない構造です、しかも１重屋根であってもスクリーンから直接風が入るので、案外温度を感じない…というのが実情です。



■ 高さ調整や取り外し、パーツ交換は？

屋根は標準に合わせて作成しています、高さは取り付け部に上下リングがありますので、それを上げ下げすることで調整、取り外しは下のリングを外すことで上に抜けるので、所要時間は約３〜５分、パーツはすべてが簡単に外れるので、はずし同じ寸法に作れば交換OK、ネット、ホームセンターでも購入可能、当店で販売もしています。



■ 転倒しても大丈夫？・いつまで使えるの?

フレームは柔軟性に優れ形状を記憶していますので転倒しても屋根は変形しません、ではパーツはと言いますと、よくいう打ちどころが悪いと屋根木地が少し破れたり、スクリーンにひびが入ることもまれにあります。
現在はほとんど割れないと言う材料を使ってはいますが、これは非常に強い自動車でも一緒で、万が一でも転倒しないようにチェーン等で停車時はつないでおくことで、このようなことを防げます。
また、耐久年数から使用はフレームが錆びず風化しないのでパーツ交換をすれば半永久と言うことです。



■ 前からの空気抵抗や風、台風は？

前からの空気抵抗や風は・・・通常は中へ吸い込むことで、真夏でも涼しく乗れるようになっています、では台風のような強風はと言いますと吸い込みきれない風はフレームがしなり風を交わす構造となっています、つまり雑草のごとく風の強さに応じて全体がバネのようにしなります。


■ハンドルの切れは？

前かご、メーカー据え付けの前子供椅子に屋根を取り付けるタイプはカゴの中や椅子のお子さんを雨水、盗難から保護するメリットはありますが、両端にフレームを取り付けるためハンドルの切れが一般自転車の約半分に抑えられますので、通常自転車に乗るという事に支障はありませんが、狭い駐輪場やエレベーターに乗せて行動するという場合は普通自転車よりハンドル切れが少ないので切り替えしをするか、もしくは慣れていただくという事になるタイプになります。

どうしても屋根を付けて一般の自転車並みにハンドルを切りたい…と思われるお客様はハンドル軸のタイプをご検討ください。
なお、前記のタイプに比べハンドルに軸があるのでハンドルはよく切れますが、軸がハンドルにある分前かごの保護は劣る、もしくは保護しません。
これらは自転車の構造上致し方ないもので、ハンドル切れ角も保護も・・とお考えのお客様は籠の雨からの保護を独自にお考えしていただく必要があります。


このように社会にやっと出た自転車の屋根と言う商品ですが、こと自転車で走り出したら雨などのあらゆる自然現象に万能で快適な自転車ライフが出来る商品ですが、便利の裏にはマイナス面が付き物です。
例えば自動車、目的地へ早く行け雨も気にならない裏に、公害を生み、また故障や傷を治すのに車検など、それに駐車場、違反などリスクがあります。

自転車に屋根が付けば、便利と裏腹にハンドル操作などマイナス面が多少はあることをご理解下されば幸いです。
それと引き換えに急な雨に体を壊すこともなく、お化粧が崩れることもなくオールシーズンの快適な自転車ライフ、傘さし運転禁止や片手運転禁止条例に準じた自転車ライフが手に入ると言う商品だとご理解、頂ければ幸いです。




■効果的にはどう？
開発当初は雨よけとして誕生した屋根もその後、日よけ、暑さよけ、風除けとお客様の問い合わせに答えている間に九州では火山灰よけ、山陰では黄砂よけ、関東方面では虫よけ、そのほか酸性雨よけ、トラックからの飛来ぶつよけ、ほこりよけと、面白いところでは化粧崩れ防止とか言われるお客さまも出てきました。



■自転車に屋根を付けた時の注意点は？

人が乗っている時の屋根付き自転車は意外にも風というものが案外気になりませんが、人が乗っていない時の屋根付き自転車は帆が付いているヨットに近いもので、強い風が吹くと抵抗を受けます。
もともとが横からの風はすり抜け、前からの風は吸い込む構造ではあっても抵抗がまったく無いということではありません。
自転車自体がそもそもスタンド幅が狭く、少しのことで転倒してしまうものなので、抵抗が少ない屋根と言っても安定の悪い自転車にとっては、一定以上の強風には一般の自転車よりも転倒しやすいので、通常使う盗難よけのチェーン等でつないでおくことで壊れることもなく長く使い続けることにつながるでしょう。



■屋根の主材料は何？・・さびないの？強いの？
フレームはカラーにより多少変わります、ブラックは塩ビにカーボンが入ったもので、グレーは塩ビでできています、グレーは柔軟性に非常に優れるもブラックが勝ります、フレームから来るハンドル硬さはそれからしてブラックの方が若干軽くなります。
性質は軽く、柔軟性に優れ形状を記憶します、また、さびず風化しません、強度はグレーが強く大型トラックで踏んでも割れず自動車がバンバン通る道路のなかの水道管や設備管に使われている所以です。

スクリーンはさまざまな材料を研究した結果、やはり塩ビ系の透明パネルが割れにくくまた強いので採用、サイドパーツのUVの材料は転倒しても割れないようポリカーボネ―トを使用、屋根、２重屋根の素材は各種の防水生地ですが、現在主流のブラックは伸縮性に優れながらも防水性能も高いので使用しています。

また、前後の透明カバーはポリエステル系統、塩ビ系統の透明ナイロンを使用していますので、簡単にご自分で作りかえることも可能です。



■法律的には？

自転車がかかわる法律は道路交通法で自動車と同じく自転車にパーツを付けた時の長さや幅がありますが、自転車の幅や長さにプラス何割というもので、都道府県により多少は違いつつも幅は６０センチなので屋根幅は約６０センチです。
以前は５０センチにしていたのですが、少しでも日よけ効果を上げたい、少しでも雨よけ効果をあげたいと、お客さんの要望で法律いっぱいという商品になってしまいました。

それからして、サイドパーツは少し出ています、さらなる効果を上げるために、しかしながらいつでも外せるように簡単に取り外しができるようになっています。

法律に反するものを装着できるようにした矛盾ですが、もはや自転車で傘を差しても違反、片手運転も違反という社会で全国民が法律に違反して傘をさして自転車に乗っている現状を見てでの雨よけ日よけ万全の理想を追い求めたサイドパーツが装着されたモデルがあることをご理解ください。



■返品は？
自転車の屋根という商品はお客様に手渡すまでは非常にデリケートな商品です、例えばスクリーンは使いだせば目に見えにくい小さな傷もついていきます。
また、透明カバー等も収納の方法によってはしわにもなります、そんな点を気をつけながらハンドメイドで制作している商品になります。
基本的にご注文から発送直後の返品は組み立て以前の商品において返品を可能にしてきましたが、発送と同じ状況で梱包して返品をされるお客様に対しては、組み立て後においても発送から１週間までは返品を受け付けます。

なお・・・商品の傷等によっては多少の手数料が発生する場合もありますことと、返品の運送費は、クレーム対象以外はお客様のご負担になりますのでよろしくお願いいたします。



■保証は？

基本的に通常の使用においてパーツ破損した場合はパーツを無償にて提供いたします、なお、停車時の風による転倒、また、いたずらによる転倒による損傷等はこの限りではありません。
期間は原則的には販売より３カ月と定めていますが、例外もありできるだけ良心的に現在のところ営業しているところでございます。
また、期日に関係なくパーツの価格は会員への割引として優待しておりますのでご安心ください。



このページはお客様が商品に疑問を持ちやすい、ことに対して作成したページでシステム上、仮想の価格を下記に入れてはおりますが、あくまでもページを作るために入れているだけですので、お気になさらないで下さい、よろしくお願いいたします。 　









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